■《天声人語》 02月10日付 「そのときの私の気持ちを共有してほしい。サダム・フセインがアメリカへの脅威だと思ったのは間違いない」。イラク戦争開戦についてブッシュ大統領は8日、米NBCテレビでそう語った。 大統領は「イラクが危険な兵器を隠し持っているのは間違いない」と国民に語りかけて戦争を始めた。しかし「大量破壊兵器の存在を示す証拠はなかった」と調査責任者のケイ氏が証言した。大統領は誤った判断をしたのではないか、と問われての答えだった。 大統領は、フセイン元大統領のことを何度も「危険な男」「狂った男」と非難し、危険が切迫する前に処置する必要があったとも語った。いまなお犠牲者が絶えない戦場に派遣された兵士たちは、大統領の「気持ち」をはたして共有できるのだろうか。 論理よりは感情でもって訴えようとする姿勢を感じた。ワシントン・ポスト紙のウッドワード記者が著書で、大統領を「直感の人」といい、その直感はほとんど第2の宗教だ、と述べたのを思い浮かべる。「没論理」傾向の危うさが表れた番組だった。 英国のブレア首相も防戦に懸命だ。ケイ証言をめぐっては議会で「フセイン政権は大量破壊兵器をつくる能力はあった」と米大統領と口裏を合わせるような反論をした。小泉首相は「隠そうとした人が言わないかぎり、見つけるのは難しいかもしれない」と。 なぜ戦争をする必要があったのか? 米英日首脳の発言は開戦当初から少しずつ変化してきた。いずれ歴史の審判を受けるとしても、問いを発しつづけることに意味はある。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 一言解読: 就美国发动的伊拉克战争的口实展开评述,伊拉克至今没有发现大规模杀伤力武器。美英的立场似乎也在逐渐发生改变,只能留待历史的审判了。